「ひんやりとした革の感触と、細くて骨張った指を感じるマンガ。そんなシーン全然出てこないのに、どうにもこうにも官能的で、うどんエロスの次は革靴エロスかーとひれ伏すばかり。まだ単行本1 冊目だというのに、魅力的なキャラクターがバンバン登場し、このまま行ったらどうなってしまうのか、想像するだけで体温が上がります。ブラボー。」
「「靴」は身に着けるものの中でも一番こだわりをもっておきたいもの。どんなに高くても自分に合うものを...という方も多いはず。その「靴」を作る職人のこだわりはやはり、並大抵のものではない。色々な事情を抱えた依頼主が自分にぴったりの「靴」を作ってもらって、最後は笑顔になって帰っていくのをみるのが好きです。はい。実は「職人」フェチです、ごめんなさい。]
「フィレンツェの名門店で10代から靴作りをしてきた22歳の靴職人、一条歩。彼が東京で営む小さな店『IPPO』に訪れる人達が注文靴を通して自身と向き合う想い。一人一人の足と歩き方に合わせて丁寧に作られる、次の1歩を共に踏み出すことの出来る靴。寄り添い、前に進む力をもらえるような一冊。」