「この作品を通じて津軽三味線が身近に感じられるようになった。」
「気づけば、「ましろ」ももう7 巻。これと次に出るであろう8 巻が第一部のクライマックスでしょう。世に音楽マンガは数あれど、絵の迫力やオノマトペ(擬音/擬声語)からこれほど音色のダイナミズムを感じたのは初めてでした。この7 巻まで一気読みして頂いて、8 巻をドキドキしながら待つのも楽しいかもしれません。」
「6巻・7巻で描かれるコンクールでの演奏描写が、音が空気を伝わってくる感覚がするほどの迫力をもって描かれていて、魅了される。1巻が、独立した読み切りみたいな話になってしまっているのと、その後も6巻までの展開がスローペースなのが残念。」