選考作品へのおすすめコメント
マンガ大賞2015一次選考作品

『白暮のクロニクル』ゆうきまさみ

  • 白暮のクロニクル 3 (ビッグコミックス)

  • 「人間てそういう生き物だよね、と何目線かわかりませんが思ってしまう。」

    「ベテランが新境地に挑戦。お役所吸血鬼漫画。」

    「人間と吸血鬼とも間違われる長命種「オキナガ」が共に暮らす現代社会、管理する省庁や役所の手続きなど、フィクションをどこまで現実で規定するかというパトレイバー以来の技巧と発想に優れたサスペンス」

    「作者のこれまでの作品同様、世界観がしっかり設定されていて、途中でどんどん新たなルールが不自然に追加されていくことがないことが読みやすさを生んでいると思います。加えて今作品は、ミステリとしての面白さがすごい。展開がとても気になる作品です。」

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