「不況下を生きる労働系女子をここまで魅力的に描いた作品はそうそうあるものではありません!大好きです!」
「これまでの池辺作品同様、多様な幸せの形をやさしく厳しく等しく描き出す。広いファミリー物件に一人暮らす年配の女性漫画家が、ほかの部屋から漏れ聞こえてくる家族の会話に微笑みをもらすシーンは、女一人で生きることの幸せに、新しい形をひとつ加えたように思う。」
「某30オーバーの一人身女性に喝を入れる系漫画を読んでグッタリした直後に読んでしまったため、読みながらなんでもないシーンでハラハラと泣いてしまいました。読後にものすごく癒された...。自分が大切にしているものを丁寧に見つめて生きていきたいなと思いました。(※別の日に改めて読んでもちゃんと癒されました)そっと隣によりそってくれるような漫画です。」