選考作品へのおすすめコメント
マンガ大賞2017一次選考作品

『恋は雨上がりのように』眉月じゅん

  • 恋は雨上がりのように 6 (ビッグコミックス)

  • 「相変わらず面白いです。今年も一押しです。ちょっとマンガ的に理想的すぎて甘すぎる気もしてきたのに、それが心地よいんです。高校生、眩しい!!」

    「ケガで短距離ランナーを諦めて欝々としていた女子高生と、うだつの上がらないファミレス店長45歳との淡い恋。雨の描写が暗いだけではなく、ときに楽しみにも思えそうな、ときに切なくなりそうな、そんな降り方になったりもします。ちょっとだけ進んできた最新刊。「店長はいつも、雨の日の私を助けてくれるんですね。」というセリフはときめきます。恋を忘れたおじさんにも安心して読めます。」

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