「「カバディ漫画」って響きだけで反則。カバディと言われるとよくギャグ漫画でネタにされたりはしますが、ガチでカバディをやる作品って今までに見たことがなく、鮮烈でした!意外さと共に展開は王道スポ根。読んだその日に今年はこれだ!と思いました。」
「カバディなんてネタだろう。そんなことを考えて本書を手に取ると、火傷する。カバディ自体の魅力もさることながら、マイナースポーツで頂点を目指す個性的なキャラクター達の熱さが魅力的。細部にまでこだわった試合中の表現が素晴らしい。カバディの魅力を余すことなく伝えようという作者の愛を感じる。カバディを題材にした漫画の中でも1、2を争う出色の出来。」