選考作品へのおすすめコメント
マンガ大賞2017一次選考作品

『プラチナエンド』小畑健・大場つぐみ

  • プラチナエンド 4 (ジャンプコミックス)

  • 「天使とか神とか、善とか悪とか、あらゆる概念をひっくり返して読者に突き付けてくる、リトマス試験紙のような漫画。あなたにとっての愛とは何か、憎しみとは何か、あなただったらどうするか、どう思うか。いつも作者から問いかけられているような気がする物語。」

    「デスノートでおなじみのタッグが作った最新作品。モチーフが悪魔から天使にかわることで、デスノートとはまた異なる世界観(のはず)ながらそれでもふと、続編なのではとすら思ってしまうほどに、漂う空気感は非常に似ていて重く重厚です。既存のファンの方は是非、一度手に取っていただきたい作品です。」

    「細かな設定がいろいろありますが、テンポよく話が進み、緊張感ある命がけの駆け引きにドキドキします。流石の画力というか、人物のみならず夜空の星などの背景もやけに綺麗です。」

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