選考作品へのおすすめコメント
マンガ大賞2018一次選考作品

『へんなものみっけ!』早良 朋

  • へんなものみっけ! 1 (ビッグコミックス)

  • 「博物館で日々どんなことが行われているか丁寧に描かれており、色々な知識が入ってくるタメになる漫画。主人公も変わっているのですが、周りも周りでかなりアクの強いキャラクターたち。博物館のリアルがここにあります。」

    「博物館で働く人達やその仕事にスポットを当てた作品。時間を忘れフィールドワークに没頭し動物の死体や糞を集める事に目を輝かせる主人公を見ていると、まっすぐに夢中になれるものがある人は本当にかっこいいなと改めて思い知らされます。フィールドワークの様子のみならず、博物館に持ち込まれた植物を同定したり特別展示の準備をする様子が描かれていたりと、博物館のバックヤードで何が起こっているかということをリアルに描いている作品なのかなと感じることができて大変面白いです。」

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