「しんしんと降り積もる雪のような、静けさと絶望に包まれた物語に引き込まれます。寝る前に読みたい。」
「滅びにいたろうとしている超巨大都市のほぼ廃墟を少女2人がケッテンクラートで旅するよマンガ。最初は「テクノロジーレベルが低いゆるい百合BLAME!」ぐらいのノリで読んでいたが(皆さんお好きでしょう? そういうの)途中から様子が変わってきて、もしかしたらこれは? と思ってたら予想通りファッキンSFだった。下手するとBLAME!よりSFだった。タイトル通りとは恐れ入った。滅び。終末。少女二人が味わう最後の旅路。こうも高らかに朗らかに絶望と滅びが謳われるとは。スイートすぎる」