選考作品へのおすすめコメント
マンガ大賞2018一次選考作品

『空挺ドラゴンズ』桑原太矩

  • 空挺ドラゴンズ(3) (アフタヌーンKC)

  • 「どうして人はそんなに空を求めたがるのか。空へ思いを馳せる作品に惹かれてしまうところで、地に足ついた(矛盾)、自分の「仕事」を全うする、そんな登場人物たちに惹かれます。」

    「1巻登場時、「龍を食べちゃうマンガ」というユニークな印象でしたが、3巻はより世界観が大きく深く広がって、「龍を食べちゃうマンガ」どころではないスケール感に「わし、見誤ってた!」とテンションが上がりました。巨大生物好きの(すぐ巨大海洋動物の動画とか見ちゃう)僕としては、このどこまでも広くて、謎がたくさんで、畏怖すべき自然を征く物語は、冒険心をビリビリと刺激される楽しみなマンガなのです。」

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