「日本史ファンには嬉しい作品。南北朝動乱期を駆け巡る異形な者達を描く秀逸な作品。筋骨隆々の後醍醐天皇とい新しいイメージを提案。足利高義をこう使うかと感心。この時代のコアなファンだが、寺田法念は知らなかった。作者は、赤松氏や佐用の庄にも詳しいし、兵庫県民であろうか。「応仁の乱」、「観応の擾乱」の新書が売れるという珍しい時代に即して現れた作品。週刊誌での連載はいったん終わったが、続編が待たれる。」
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2024/4/8~6/15 三省堂書店海老名店 2024/6/22~8/31 金海堂イオン隼人国分店 2024/9/8~11/15 八重洲ブックセンター宇都宮パセオ店 2024/11/22~2025/1/31 オリオン書房ノルテ店 2025/2/8~ ブックファースト新宿店
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