選考作品へのおすすめコメント
マンガ大賞2019一次選考作品

『GROUNDLESS』影待蛍太

  • GROUNDLESS(8) (アクションコミックス)

  • 「いわゆるファンタジー的な要素の無い架空戦記物です。戦場で狙撃手が活動する様をここまで描いた作品は珍しいのではないでしょうか。視点を変えた敵兵側では狙撃される側の恐怖とその惨状がじっくりと描かれています。戦場が変わる度の描かれる視点も広くなり、いろいろな立場の人の思惑が錯綜していきます。戦術や戦略・策略も自然に描かれており、その手の話が好きな人にはたまらないと思います。」

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