「自分らしくとか、自分を幸せにしようといった甘い言葉とは裏腹に、強い覚悟と犠牲が必要で、さあどうする?といった問いを真正面から描いている。」
「生き辛い、と感じている人に強く強くオススメしたい漫画。2巻のp78,79は一読の価値有り。」
「量産型女子に擬態する女子を、あのような形で描いてみせるマンガ表現がおもしろかったですし、フィクションでありながら、他人ごとではなく自分ごととして読ませるグイグイ感が本当にすごかったです。」
「資生堂の花椿HPで連載されたカラーまんが。24歳の派遣社員・丸山成美として、仮の姿で生きるダルダル星人の「ダルちゃん」が、人間関係を通してさまざまな壁に打ち当たり、また乗り越えようともがく様子を描いて、連載当時より大評判になったことは記憶に新しい。」