「尾崎かおり先生は『神様がうそをつく。』が秀逸でしたが、本作もそれに負けないくらいの名作になりそうです。4人の男女の青春はヒビが入ってしまったけれど、それがどう再生していくのかこれからとても楽しみです。」
「始まりの数ページで話にグッと引き込まれた。変わるものと変わらないもの。変わって欲しくないものと変わってしまうもの。誰しもが人生において何かしら感じるところがあるように思うその部分に焦点を当てたこの作品は、扱うテーマこそ暗い雰囲気が漂う。しかし希望や救いを求めて進むキャラクターの今後に強い期待を持たざるを得ない。」