「「万能の神は...そこに住まう...動物たちを...造ろうとおもったけど面倒になって 下請けに出した」と、とってもわかりやすい出落ち(スミマセン)。デザインを担当するのは「天地創造社 デザイン部」(なぜかみんな日本人の名前)で、神様は思い付きでオーダーしてくるクライアントという扱い。「すっごい高いところの葉っぱが食べられる動物」やら「新しくておもしろいカエル」、「かわいくてかわいくない」等のむちゃぶり。これに、個性的なデザイナーたちが応じ、変な動物が採用される、というストーリー。「え、こんな動物ほんとにいるの??」という驚きとともにお読みいただければです。」