選考作品へのおすすめコメント
マンガ大賞2020一次選考作品

『イチケイのカラス』浅見理都

  • 「裁判官の仕事ぶりを描いた異色のマンガ。正義漢とは異なる生身の裁判官の日常が、独自の観点から描かれている。裁判官と書記官・事務官の関係や、裁判長と陪席裁判官の関係など微妙な点まで描ききっており、法曹関係者は必見。裁判員裁判の審議の内幕も紹介していて、興味深い作品である。残念なことに終了しまったが、続編が待たれる。」

▲ ページの先頭へもどる