選考作品へのおすすめコメント
マンガ大賞2020一次選考作品

『堕天作戦』山本章一

  • 「序盤からよく練られた設定に関心はしていたのだけれど、4巻あたりから怒涛の展開を見せはじめた印象。そして最新5巻は、ここまでのわかりづらかった部分の回収など含めて、とても深みがあっておもしろい。散りばめられた名台詞も良いし、海外ドラマのカメラワークのような構図など、流し読みできない重厚さが気持ち良い。」

    「作り込まれた世界設定、架空戦記としてのディティール、群像劇としての面白さなど、様々な要素が作者のセンスによって渾然となっており、カルト的な評価を超える可能性を感じる。」

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