「主人公の絵付け師・青子も、青子の職場にやってきた作陶師の龍生も、それぞれ最初はかたくなすぎるぐらいかたくなだったのに、ゆっくり心を開いていく。それが器ができる過程とシンクロして、やさしく美しい。青子が心をとざしたきっかけになった、元・恋人の真逆の朗らかさと無神経さ、憎めなさがたまらなくて、より一層、青子たちがいとおしくなる。」
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2024/4/8~6/15 三省堂書店海老名店 2024/6/22~8/31 金海堂イオン隼人国分店 2024/9/8~11/15 八重洲ブックセンター宇都宮パセオ店 2024/11/22~2025/1/31 オリオン書房ノルテ店 2025/2/8~ ブックファースト新宿店
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