「思い出の色が同じだと幸せになれるゆっこペン。『うらやましかった友達んちの猫色』『お兄ちゃんに割られたお気に入りの茶碗色』『一番長生きした金魚色』... 今から100年後くらいの世界はインターネットが廃止されのんびりとした時間が流れていて、未来なのに懐かしい。インターネットはないけれど、人々は動物の形のロボット達と共存しています。ロボットは『かんぺき・てきとう・ダメ』モードから1つ選択して後から変えることはできません。『てきとうでいいんだよ』 少女漫画家ヤコと、てきとうモードのネコ型アシスタントロボットポコ、2人の毎日は穏やかで優しい。SNSやインターネットに疲れたらこの漫画を読んでみてはいかがでしょう。ちょうど5巻のお話が区切りよくとてもとても素敵なお話だったので、この機会にぜひ読んでみてほしいです。」