選考作品へのおすすめコメント
マンガ大賞2021一次選考作品

『らーめん再遊記』久部緑郎、河合単

  • 「ラーメンとはフェイクから真実を生み出そうとする情熱そのもの。そのラーメンが「本物」と認めらえた現在、虚脱感に沈む我らがラーメンハゲ。ミドルエイジクライシスからひとりのラーメンバカに戻り、「個人の作品」から「万人の形式」に向かう展開が胸アツです。」

    「芹沢さんのようにいくつになっても変化を受け入れられる、楽しめる人間でありたいと思える。長いシリーズならではの、年のとり方を描いた。」

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