「『北斗の拳』が漫画ではなく、特撮ドラマとして制作されていたとしたら?という設定の物語ですが、時代がマンガ連載時と同じ1983年となっていますので、CGなどない体を張ったアクションを実際にしていた当時の熱い制作現場の血と汗と涙のドラマになっており、『北斗の拳』を知らなくても楽しめます。ですが、漫画『北斗の拳』での辻褄の合わなかったり変な展開の箇所などを、撮影中のアクシデントや思い付きで元の脚本を変更したのでこうなったという事にしているので、原作を知っていると『そう来たか!』とメタ的にも楽しめて二倍お得です。」