「言葉というものがどういう意味を持っているのか、相手に伝わってどう変化するのか。今まで読んできた詩を読み返したくなるし、自分が簡単に口にしていた言葉について考えさせられました。最高でした。」
「なんだかよくわからないけど凄い、が最初読んだ感想。私もこの先どんな獣が出てくるのかを楽しみにしたくなる発想と造形で、まだ1巻とはいえ無視できない作品。現実とファンタジーを行き来する塩梅がとっても好きです。」
「『言葉』が擬獣化(?)されて見える少女と、『言葉』を大切にしている少女のお話。『言葉』は使い方次第で人を守り、人を傷つける。心が震えるような『美しい言葉』をたくさん知って、大切に使っていきたい!と思える作品。」