選考作品へのおすすめコメント
マンガ大賞2024一次選考作品

『街道あるくんです』猪乙くろ、竹本真

  • 「現在の東海道を江戸時代の風景を偲びつつ歩く、『ブラタモリ』好きにはたまらない作品。江戸時代に亡くなった幽霊を通すと幽霊が生きていた江戸時代当時の風景が見える。またその幽霊が記憶をなくしているが、東海道で何か思い残しがあり成仏できないらしく、その理由を探していくといったストーリー要素もあり、歴史好きではない読者も続きが気になる展開で考えられている。あちこちに史跡や記念碑・案内パネルなどが溢れていることに改めて気付かされ、歴史が身近になります。」

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