「いわゆる体の『入れ替わり』ネタですが、人気マンガ家が人気作を没収される視点が、底辺から再度スタートという着眼点が実に面白い。王道の少年マンガは、やはり良いものですね。」
「クズな売れない漫画家と逆境にもえる売れっ子漫画家の中身が入れ替わってしまう。どんなときでも前向きな売れっ子漫画家臥龍のきもちに引っ張られるマンガです。」
「2023年に単行本でて始まったシリーズではこれが随一だった。マンガを書くこと、読むこと、出版することと、マンガを取り巻く周辺状況そのものを異能バトルとしてエンタメに昇華。シンプル力強くて面白い。主題的にも、いかもに書店や出版業界にたむろしていそうな方々が一番好きなやつで、話題にしやすくてかつ売りやすそう。はいはい確かに大好物ですよ、うめえうめえとか言いようがない。」