マンガ大賞2025

選考作品へのおすすめコメント

マンガ大賞2025一次選考作品

『夫の遺言が「同人誌描け」だったもので』むんこ

「亡くなる夫の遺言から同人活動を再開する年配女性の話。同人あるあるで笑わせながらハートフルでほっこりする。良い夫婦良い家族を見れて、読んで良かったと思える漫画です。」

「同人誌即売会コミックマーケットが生まれて50年。同人誌という文化が日本のほぼ全世代をカバーする時代となり、こうした作品が生まれるのも必然と言えるだろう。内容はタイトルが全てを表しているが、結婚・出産・子育てで同人誌活動を止めていた主婦が、先立った夫の遺言でまた筆を執ることになる。出色なのは、子供達が世代ギャップを感じながらも、懸命に応援する家族愛と、主人公である母のいにしえのオタクっぷり。これを描けるのも同人誌キャリアのむちゃ長い作者・むんこさんだからこそのリアリティだ。そして最後に明かされる、夫婦の馴れ初めのエピソード。すっごい純愛を読ませてもらった。」

マンガ大賞2025ロゴデータ

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マンガ大賞2024
『君と宇宙を歩くために』
原画巡回展示書店一覧

マンガ大賞2024コメント集

大賞から第一次選考までの作品に対する選考員によるコメントが読めます。ぜひご覧ください。

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