選考作品へのおすすめコメント
マンガ大賞2025一次選考作品

『だんドーン』泰三子

  • 「『ハコヅメ』の泰三子先生の歴史愛が炸裂。4巻の桜田門外の変のシーンは、これまで丁寧に描かれた両陣営の人間関係と利害が炸裂し、ただただ圧倒されました。幕末史としてはまだ序盤なのにこの見せ場の密度、この先どうなってしまうのかワクワクします。」

    「後に日本警察の父となる川路利良を主役に幕末の動乱を描く。コメディタッチの中に前作『ハコヅメ』にも散見された人間性への達観が描かれており、時に戦慄させられる。」

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