選考作品へのおすすめコメント
マンガ大賞2025一次選考作品

『ルリドラゴン』眞藤雅興

  • 「本屋さんで表紙を見かけつつ、少し遠目にみていたのですが、2巻が出たのをきっかけに読ませていただいたら、まあすごい。遠目に見ていた時間がもったいなかったです。是非。」

    「まずは続きがまた読めたことが嬉しくありがたいです。これからも長く読んでいきたい作品。」

    「絵も可愛いし設定も面白い。こんな設定なのにほのぼの学園ものなのが好きです。普通の学校生活の中で少しだけ人と違う要素がある主人公に対してみんな普通に受け入れているのが面白いです。」

    「我々マンガ好きには1年休載なんて余裕で待てますとも。3年5ヵ月ぶりの33巻も4年ぶりの16巻も待てる者達なので面構えが違う。むしろ新刊が出ず投票できなかった前回マンガ大賞の...ッあの忸怩たる思いッッ"待"ってたぜェ!!この"瞬間"をよォ!!いいや!限界だ推すね!今だッ!(ドドドドドドドドド)ほんとに好き。休載中もずーっと1巻を繰り返し読んでいたからたぶん亜豆ちゃんレベルに暗唱できるわ。いやあれはちょっと違うか。ありがちな『主人公ゾーン』が展開されてご都合主義なクラスメイトに囲まれるんじゃなくて、明確な拒絶の意思を突き付けてくる人もいてこういうのって基本的に主人公へ感情移入しながら読む影響で直にココロに来るから、すごい展開がチャレンジングだなと思った。作中で『あ、このキャラクターはこのセリフ・この展開のために(作者に)喋らされてるな』って思ってしまってやや冷めることがあるのだけどルリドラゴンではそれが全くなくて、どの登場人物もしっかり人格を持ってそれぞれに思考している感じがとてもリアルなのも作品の大きな魅力。2巻タイトルの『仲良い必要ないんだよ』は、SNS時代の今だからこそもっとみんなそう思って良いのかもしれない。初めて出てきたクラスメイトに名前の紹介(キャラの近くに出てくるフルネーム付が書かれた枠)が無いのも、つまり他人に無関心っていう表現だったわけでそういえば日頃の自分もそうだわ、頻繁に会うから顔はなんとなくわかるけど名前が合致していない人はみんなしおたさんだ。でもさぁ...!最近の更新ではさぁ...!!!ってなるのでもう我が子の成長を見守るような目で読んでます。」

    「再開されて本当に良かった!ルリがとにかくかわいい。」

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