マンガ大賞2025

こんにちは、マンガ大賞実行委員会です。

2025年の一次選考も元日からはじまりました。
昨年の同時期に起きた災害や事故、そして30年目の節目の年であることにも思いを馳せながら、開催できることに感謝しつつの投票です。

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今年で18回目となるマンガ大賞は、アナログな集計方法を採用しています。
各選考員が選んだ作品を、一作ずつタイトルを読み上げながらホワイトボードへ手書きし、票が入るたびに正の字で票を書き足していくという方法です。念のため、別の担当者がエクセルを使って、同時進行でデータでの確認も行います。

選考員からは、今年も多くの作品名が挙げられました。その総数は【238】作。一次選考に参加した選考員は【97】名でした。それぞれが「友達に薦めたい！」と思ったタイトルを、力いっぱいのコメント付きで投票してくれています。

＊トップページに掲載しました一次選考への選考員コメントにつきましては、今後随時更新していきます。今しばらくお待ちください。

そのような過程を経て決定したマンガ大賞2025、二次選考ノミネート作品は以下の通りです。

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『ありす、宇宙までも』
売野機子 

『女の園の星』
和山やま

『COSMOS』
田村隆平

『この世は戦う価値がある』
こだまはつみ 

『死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから（※ただし好感度はゼロ）』
白川 蟻ん 、六つ花 えいこ、秋鹿 ユギリ

『図書館の大魔術師』
泉光

『ドカ食いダイスキ！ もちづきさん』
まるよのかもめ

『どくだみの花咲くころ』
城戸志保

『ふつうの軽音部』
出内テツオ、クワハリ

『路傍のフジイ』
鍋倉夫

（作品名あいうえお順・敬称略）

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以上の10作品です。

＊なお、各作品を刊行されている出版社さんには、例年同様【編集部さん宛にレターパックで】おしらせをお送りしております。リモートワークの方もいらっしゃるかと存じますが、郵便物を気に留めて開封いただければ幸いです。

二次選考の結果は【3/27（木）】に開催する授賞式をもって発表となります。それまでの間、ノミネート作品はもちろん一次選考で挙がった作品を読みながら、結果発表をお待ちいただければ何よりです。

元気な時も、そうでない時も。マンガは、私たちのそばに在ってくれます。だからこそ私たちも、「読みたい」と思った時にできる限り読み、その時心に響いた作品を、こうして全力で薦めます。

マンガ大賞という場で、ご一緒にマンガを楽しんでくださるならば嬉しいです！
本年もどうぞよろしくお願いいたします。